人材育成「共育とは苦労してきた人間のが向いている」自分は向いていないと思って丁寧にやるくらいが丁度いい

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天才より凡人で苦労した人間のが意外と向いていると思っている

名プレーヤーが名監督にならないのと同じように指導者も同じだと思う

私は天才のような師匠と兄弟子に教わり見てきて学んできた
だからこそ悩んだことも沢山あった
彼らが普通にできてしまう事も上手くいかない事が多かったので工夫もした
回り道もたくさんした
たくさんのアドバイスを聞いては実践してきた

そんな凡人で泥臭く進んできた自分だからこそ
できない人の気持ちがわかる
苦労している人の気持ちがわかる
どうすれば良くなるのかが分かる

理屈でなく、経験から伝える事が大事
感覚でなく努力で積み上げてきた

ビジネス本にあるような成功した人のやり方はその人だから成功できたという事がほとんどだ
その中には運や縁に恵まれて結果を出す事もある
その状況はその時その時、人それぞれで違う
それを自分達に当てはめれば良いというものでは無い。
何が大切で何が必要なのかは教える側が寄り添って、見極めてあげられれば最高

そしてなぜ凡人が向いているのかの最大の理由
ビジネスで結果を出すのにポイントとなるのが、対象がほとんど同じ凡人だという事
凡人というと語弊があるかもしれないが、自分の同じ感覚の人がほとんどだという事
お客様、ユーザーの気持ちになりやすい
そういう人たちが相手なのだと忘れてはいけない。

最後に
その為にはあなた自身が、人が認めるレベルの結果を出すことはもちろん大切だという事
圧倒的な結果ではなくても、平均より上の結果は求められる。
色々あるが何も結果を出してない人間のいう事は説得力が無い
共育とは本当に大変な事だ!
あなたも常に成長あるべし

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