人材育成「何も言われないのは良い事ではない。報告・連絡・相談・確認」

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何も言わないのは、OKの意味じゃない。
言いたいことは沢山あるけど、言わないのはなんとか許容範囲だから
自分から求めていかないと、たくさんのアドバイスを頂くチャンスを放棄してること
自己満足で終わってる人は知らず知らずのうちに自分の評価が下がってる事に気付かない
「頑張ってる」とか「自分なりに」とか自分の物差しじゃなく、人の物差しの中で結果を出せる力を身につけないとダメ

そこで大切になってくるのが

報告・連絡・相談・確認

報告・連絡・相談は準備段階や途中段階でとても大切な事

物事を円滑にスムーズに行っていくためには経験者や客観的に見れる第三者に聞いて準備をする事が良い

そして意外と大事な途中経過を逐一報告する事

これはなかなかできる人は少ない

指示を仰ぐのではなく、進行状況を逐一伝えて確認する事でズレを修正しながら無駄のない進め方ができる

この時、修正が入ってもすぐに対応できるように少し余白を持って聞く事がポイント

それと途中経過を伝える事によって相手に不安や嫌悪感を与えずに済む

人はわからない事や見えない事に不安や嫌悪感を感じる

相手が分かっているという状況を作っておく事で安心感や時には力を貸してくれる事にもなる

決まったら伝える、終わったら伝えるはあまり賢いやり方ではない

できる奴だと思わせたい人ほど陥りやすい事である

そして一番大事なのは終わった後の反省&確認である

良かった点や反省点、これらを自己完結するのではなくしっかり上司や同僚などと話し合って見直す事が大事

それぞれの反省や意見を聞いておく事で皆がわだかまりなくスッキリと過ぎに進む事ができるし、何よりも達成感を実感できるから自信につながる

この報告・連絡・相談・確認の大切さを早く掴ませてあげる事が人を飛躍的に成長させられるポイントである

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