人材育成「頑張っているのに人が育たない会社の特徴1」

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法律や最低限の規則はもちろん大切ですが、会社や組織、何かのグループになると
結構、事細かく規則やルールを決めてるところが多い場合が多々ある
そういうところは危ない

なぜそんなに規則はやルールを決めなくてはならないのか?

なぜそんなに規則やルールが増えてきたのか?

そこを考えないと本質的に変わらないし、そのまま変えていかないといつか破綻するか腐っていくというのが私の考え

経験上何か根本となる理念や考え方がしっかりしてない人や組織の方が規則やルールを決めたがる気がする

イメージでは、真ん中に大きな木(根本理念)があってその木からどのくらい離れられるかはその人それぞれで違う

なのに線引きして「ここまで!」みたいに一緒にする事がおかしい

ベテランが長年かけて広げてきた距離を新人が同じに共有できるはずも無い。

それは自他共に少しずつ作っていくもの

一方、線引きは分かりやすくて新人などにも共有しやすい。

しかし逆にそればかりに目が行き、線を超えるか超えないかのギリギリで生きようとする生産性の無い人間が多くなるということだ

そして教育(共育)すること、伝えること、理解することを面倒くさがる先輩、上司が増えると規則やルールが増えると思っている。

物事は明快で無いくらいが良い
それを考えて悩んで相談してもがいて自分の中に落とし込んでいくことに意味がある

何が大事で何を基準とするかは真ん中に一本デカイものがある方が良い

これは面白い事に中心からだと逆に進む奴もいる

表面的にみると真逆に見えることも、同じ目的でやり方が違うだけなのだ

だから根本理念は大切なのだ

しかしこれにもコミニケーションと思いやりが必要なる

何事も面倒くさがって規則はやルールを増やせば増やすほど人財は育たなくなる

だからうちの会社は極力規則やルールは作らない

状況は人それぞれ違う

面倒くさかもしれないが、その都度、話し合いやコミニケーションを取るようにしている

それが思いやりや感謝につながっていくのだと思う

良い会社を作りましょう☆

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