「コミニュケーションは取れています」と言っているあなた
本当に大丈夫?
世間話やバカ話して笑いが絶えないから大丈夫だと思っていませんか?
険悪な空気よりは和やかな空気の方が良いですが、それをコミニュケーションが取れていると勘違いしているならば危険信号です
【ダメな例としては】
言いにくいことを言えてない
会議やミーティングでしか話し合いをしない
問題や疑問があるのに会議やミーティングまで言わずにいる
言いたいことを溜めておいてにまとめて言う
組織というのはいかにコンセンサスを取って物事を進めていくかが重要になります
一部の人間だけが分かっていたり、スタッフが問題や疑問を抱えているまま仕事を進めていたりすることはあまり良いことではありません
誰が何をやっていて、どんな状況なのか
何が問題で、何を欲しているかなど
当事者だけでなく、周りの人間も分かっている事でフォローもしやすく、効率よく進めていくことができます。
ひどい組織だと会議やミーティングをやって満足になってしまっていたりもします
会議やミーティングが多い会社はダメな会社とよく言われますが、確かに無駄な時間が多いかもしれません
目の前の仕事の手を止めて集まるわけですから
しかし会議やミーティングをすることが悪いわけではありません
会議をすることが目的になってしまってはいけないということです
何が大切で、何のためにやるのか、本当にやらなければならないのか
常にコンセンサスを取るのであれば、グループトークができるツールなども多くなっています
そういったものを活用して常に情報共有し、コンセンサスを取れれば、会議やミーティングは最小限で済む
幹部が会議好きな組織は大抵レスポンスが遅く、フットワークが軽くない。
完全に会議をするという事が目的になって、やって満足してるパターンです
よくコミニケーションが大事、大事と言われていますが、このコンセンサスを取るためのコミニケーションが仕事では大事になります
どうでも良い世間話や上部のコミニケーションをコミニケーションと勘違いしている人はまだまだ多いのではないでしょうか?
世間話はよくしているが、大事な話はできてない、そんな人多いのです
リアルタイムで連携を取り、全体が流動的に形を変えていけるような環境作りが大切になるのです
もう一度、あなたの環境を見直してみてください
一人一人の労力を無駄にせず最大限のパワーに変えていけるように