人を育てられない人が勘違いしている【3つの頑張り】

正しいことを言っていれば人はついてくると思っている

正しいか正しくないかは自分のあり方としてはとても大事。

しかしその正しさは誰にでも当てはまるとも限らず、

まして、その正しさを人に求める事は自分が正しくいることとは少し違う。

正しいことを言っていれば、問題ないと思っていたら大間違い

人はそんなに単純じゃない。

あなたは相手の弱い部分やマイナスな部分に共感してあげれてますか??

人には段階があります

あなたの正しさは周りには指針になります

それは一緒にいれば分かります

見てれば分かります

だからこそ、あなたの優しさに意味があるのです

周りにも正しさばかりを求めすぎると、誰もあなたに相談してこなくなります

正しくであるという事より、正しくありたいという姿勢に意味があるのです。

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付け入る隙がない、完璧であることが大事だと思っている

仕事を進めていく上でその仕事の完璧を目指すという事は素晴らしい事はだと思います

しかし完璧でいる、いなければならないというのは少し違います

これは失敗を恐れて守りに入ってしまう。保身に向かってしまう原因です。

失敗を恐れず、完璧を目指して攻めた結果が大切なのであって、そもそも完璧なんていうものはありません。

そしてあなたの完璧でいるということは、相手に自分の価値観を押し付ける為、反論をさせない為に必要なものなのではないですか??

それはもう保身になってます

挑戦し続けて失敗をしない人なんていません。

逆に失敗したからといってそれで人が離れるわけでもありません

泥んこになって、もがいて先頭を進む姿を見せながら、励ましながらみんなを引っ張っていく事のが大事

それの方が人は近づいてきます

一人でやりたいなら別ですが、人を育てたいなら孤高の人なってしまってはいけません。

サイボーグの様な人でなく、人間味溢れる人である事が大事です

完璧でいようとする頑張りはあなたが思っているよりたいした問題ではないということです

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世間話やくだらない話をしてバカ笑いをしてる事でコミニケーションが取れていると思っている

これは最近ものすごく多いと思います。

上司が変に気を使って、くだらない事を言って職場の空気を和まそうとしてる姿

悪いとは言いませんが、それは仕事のコミニケーションとは言えません

これは表面的に見ると仲良さそうに見えるのですが、裏ではけっこう文句や愚痴が絶えません。

本質の部分に触れずに馴れ合いをしているだけで、側から見るとふざけている様にしか見えないので返って印象は悪くなります。

これは感情的な事や好き嫌いを言い合えということではなく

より良くするには何が必要なのか、何をすべきか、問題はなんなのか。

目的意識を持って皆が目的や意識を共有する為にするものがコミニケーションです

その本質の部分を話さずにくだらない話で誤魔化してしまうのは悪です

嫌われたくないとやる事が結果的に嫌われる原因になっていたりします。

注意や指導など厳しいことを言うのはパワーが入ります。空気も悪くなるかもしれません。

しかしそこが大切なのです

本気で良くしようという思いがあれば全てが良い方へ進むはずです。

今すぐ、ご機嫌とりはやめましょう

やることをやって、話すことを話していれば、冗談も役に立つでしょう

あなたの頑張りを無駄にしないために

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