新人教育「始めにやるべき事」其の一

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最初に細かい事を教えるのではなく
先ずはポイントを教えていってあげる

会社なら社訓や理念など
何の為にこの仕事があって何を基準に行っていて
社会や人様にどう貢献していくか

次に仕事を進めていく上でのポイント
これは必ず2〜4個くらいにまとめて合言葉や口ずさみやすいような
ものにしてあげてください

有名なものだと「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」ですね
他には
例えばうちの会社では(少しだけ教えます)
基本姿勢は
「素直な心」「感謝の心」
仕事をにとって大切なことは
「絶えざる創造活動」「最上の顧客サービス」
進めるときのポイント
SPB【speed(早く)、polite(丁寧に)、beauty(美しく)】
など
他にも幾つかありますが、何をポイントに考えたり、動いたりすれば良いかをすぐ思い出せるようにしておいてあげることが大切です

それから細かい事をそのポイントに沿いながら教えていってあげれば覚えるのも早くなるはずです

その土台を作ってあげることがあなたの役目です

それが最初にできれば、その後に誰が教えても彼らはそれに照らし合わせて判断していけるし、一つ一つしっかり理解して入れていける

そうなると今度は応用という事が出来るようになっていく
物事はすべて繋がっている
あなたが事流れを作れるかどうかが勝負
彼らが将来、大人財になるかどうかはあなたの手にかかっていると言っても過言ではないのです
熱い鉄の時期、ぜひ彼らにとって充実した素晴らしい3ヶ月にしてあげてください。

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